本日のFM横浜のフューチャースケープのゲストは離婚式のプロデューサー寺井広樹さん。離婚式というのは今日の番組で始めて聞いた言葉だが、離婚をした夫婦が新しい人生の旅立ち、あるいはこれまでの結婚生活のけじめのために執り行う儀式だそうだ。
そもそも別れる二人が、親戚友人を集めて、こんな事をやること自体驚きだが、結構ニーズがあると聞いて、世の中も変わったなと思ったのは私だけでしょうか。
離婚式では、引き出物を出すこともあるそうだが、定番はなんと割り箸。一本の箸が「二つに分かれるから…」。
結婚指輪をハンマーで割る儀式もあるそうで、「二人で行う最後の共同作業」(なるほど)。
スピーチは、原則として離婚経験者(これからの人生についての教訓?)
ご祝儀はないが、代わりにご終儀(しゃれを言っている場合か)。
ちなみに、申し込んでくるのは男性が9割で、寺井さん曰く『男性は未練がましい』(個人的に納得)。
さらに、離婚回数が多い人の式ほど、明るくなるそうです。
時期は12月と3月が多いそうで、人生のけじめをつける時期としては分かりやすい。
服装に決まりはないが、中には喪服を着てくる人もいるとか、離婚の原因の浮気相手を連れてきて、会場がぴーんと張り詰めたこともあるそうで、この辺りの話は、『ほんまかいな』と突っ込みを入れたくなる。
なるほどと言えばなるほどだが、驚く話ばかりで、ラジオを聞いている車中で大笑いしてしまった。
もっと詳しく知りたい方は、下記のサイトを参照下さい。
http://www.rikonshiki.com/service.html
招待されて困っている人の相談事もあるようです。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0720/525430.htm
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