昨日嘉悦大学の創立110周年の記念イベントがあり、講演してきました。そこで私の後に講演したミナロ社長の緑川賢司さんという人が面白いイベントをやっていることを紹介してくれました。
元々木型の町工場に勤めていたが、そこが倒産したために自ら起業し、最初3社だった顧客が今では3000社だそうです。その話も面白かったのですが、一番印象に残ったのは日本の製造業復活のためにやっている活動「全日本製造業コマ大戦」です。
中小企業復権のためのイベントとしてこの活動をやっているのですが、私が語るより、このサイトを見てもらうとおもしろさが分かります。
第2回コマ大戦で優勝した岐阜県の中小企業有限会社シオンのコマ大戦日記(?)です。
これは下手な小説より面白いです。
ちなみに緑川さんの本業の方は、こちらのサイトをどうぞ。これも遊び心満載です。
http://minaro.cocolog-nifty.com/
http://www.minaro.com/model.html
この記事へのトラックバックはありません。
あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
今年は、なにかしら内田先生の講義や講演をお聞きしたいと思っております。
情報がございましたら、お知らせしていただけると
幸いです。
内田先生、ごぶさたしております。
WBS遠藤ゼミOBの植木康守でございます。
昨年度の大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編である「ロスジェネスの逆襲(池井戸潤)」の中で、論点思考の真髄が見事に表現されている箇所がありましたので、ご紹介いたします。
P370~371
果たして中野渡の口から出てきたのは皮肉めいた一言であった。
「きっと君たちは、机に向かって問題と答案用紙を配られたら、誰にも負けないいい点数を取るんだろう。だが今回の試験は、まず解くべき問題を探してくるというところからはじまっていたようなものだ。君たちは、その肝心な勝負に負けた。その結果、君たちは、間違った問題を解き、間違った答えを出した。だが、東京セントラル証券のほうは、たしかに通常の手続きとは違ったかもしれないが、正しい問題を把握し、導くべき結論を導き出した。違うかね、伊佐山君」
フィクションとはいえ、論点思考のケーススタディとして十二分に値する作品ではないかと考えます。論点思考の重要性を再度学ばせてもらえるとは夢にも思いませんでした(笑)
植木さん
ブログの更新がすっかり滞り、コメントも見忘れていました。ごめんなさい。
確かに論点思考そのものですね。
keyさんへ
ご無沙汰しています。
ブログをすっかりご無沙汰して、コメントにも返信できず申し訳ありませんでした。
4月11日夜、講演やります。
近々ブログがフェースブックでお知らせしますので、良かったらどうぞ。