GWの連休を利用して、飛騨高山と白川郷に行ってきました。横浜から東名・第2東名・東海北陸自動車道を使って約6時間のドライブでした。
高山は思ったより大きなところで、普通の町という印象です。
二日目は、世界遺産の白川郷に行きました。事前に情報を仕入れていたこともあり、印象通りの家並みでしたが、予想以上に観光地化しているのに少し驚きました(まあ、自分たちも観光客なので文句を言える筋合いではないですが)。
さらに外国人観光客も多かったです。特に中国人の多さが目立ちました。さすが世界遺産という感じです。
集落の外れにある高台の展望台からの眺めです。
箱庭を見ているようでした。
その後、五箇山に回りましたが、2箇所ある集落の内、2つめに訪れた相倉(あいのくら)集落が秀逸でした。
山間の集落という感じで、白川郷に比べると観光地化していない素朴な感じがして、とても落ち着く村でした。
昔訪ねたことがある、オーストリア人の友人が住むオーストリアの山奥の村と感じがそっくりで、懐かしい感じがしたのには自分でも驚きました。数日滞在したら、心が洗われるだろうなと思います。
2泊目は、高山から少し離れた飛騨古川の八ッ山館という宿に泊まりましたが、この宿がとても良かったです。建物は古いのですが、きちんと改装されている上に、サービスも良く食事も含めて最高でした。明治時代から続く由緒ある旅館で、映画野麦峠のロケも行われたそうです。
翌日は町を散策してみました。
有名な白壁土蔵街、鯉が泳いでいます。
古川は宿も良かったのですが、町も素敵でした。
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