ゼミ生紹介第3弾は、ベンチャー企業の経営者である久保田修さんだ。彼は、最近自分の会社を興したばかりだが、それ以前にもベンチャー企業の役員として経営に当たっていた。経営者という忙しい身の上で、ビジネススクールに通っているから立派だ。他のゼミ生から「だから自分の時間が自由になってうらやましい」というやっかみの声が聞こえてきそうだが・・・。
一見まじめな人間には見えないが、実は事務処理能力も高く、逆転の競争戦略というユニークなテーマで修士論文にまじめに取り組んでいる。10数年分のデータをまめに拾って分析するというような地道な作業を行っているが、どこで時間を捻出しているのかは不明だ。というのも、あまり学校で見かけないからである。
マイケル・ポーターの競争分析のフレームワークにファイブフォースというのがあるが、それにちなんで自分の会社に「ファイブフォース・マネジメント」と名付けているのは愛嬌である。
別件であるが、来週の土曜日(7月28日)に私がゼミを持っている早稲田大学ビジネススクールの夜間コース2008年度カリキュラムの説明会があるので、興味がある方は是非来てください。各モジュールを担当している看板教授の人たちがそれぞれ説明を行います。
http://www.waseda.jp/gradcom/news/07_MBA_setsumeikai.html
私も自分のモジュールの紹介をやります。
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内田先生、ご無沙汰しております。
先日、清華MBAの交換留学から帰国しました。
久保田さん、独立されたのですね。
初めて知りました、そして、一緒にケースをやったりと身近な人が独立されるのを目の当たりにすると勇気が湧いてきますね。
また、逆転の競争戦略を論文テーマにされるとは・・・山田英夫先生もさぞかしお喜びだと思います。
10月1日より復職しますが、部署等未定です。また嶋口研究会等でお会いできればと思います。
多忙な日々をお過ごしのことと思いますが、お体にはお気をつけ下さい。
荒木さんへ
中国に行っていたのですか、お帰りなさい。
また、時々覗いて、コメントください。
嶋口研究会の方も、いつでもどうぞ。