本日は早稲田大学ビジネススクールの2008年度入試説明会(MBA夜間コース)があった。
現在行っているマーケティング協会のエグゼクティブプログラムinSeoulとスケジュールが重なってしまったので、ソウルから東京への日帰りを行った。
東京からソウルへ日帰り出張なら、まだ分かるがソウルから東京への日帰りというのはなんか妙な気分だ。ソウルのホテルを出るときも私が、書類鞄一つで空港へと行ったので、ホテルマンも不思議そうな顔をしていた。
こんなことが可能なのも、成田空港ではなく羽田空港が使えるためだ。もちろん羽田は国内専用空港であるが、元々台湾行きのびんが政治的な理由で羽田を使っていたこともあり、国際線空港としてのファシリティはある。それを利用して、一日4往復だけ、形式的には臨時便だが実質の定期便が羽田空港とソウルの金浦空港の間を飛んでいる。それを利用すると東京での移動時間を除いても5時間程度の仕事をこなすことが出来る。もちろん逆も真成りでソウルで5時間程度の仕事をこなす日帰りも可能である。便利になったものだ。といっても、成田空港のなかった今から30年前に戻っただけとも言えるが・・・。
成田に比べてダントツにアクセスが良いこともあって、ビジネスマンはむろんのこと観光客にも人気があるようで、行き帰りとも大変混んでいた。羽田の沖合展開が完成すれば、近距離国際線は羽田が実質国際空港化するのだろうなと思った。
ところで、肝心の入試説明会の方だが、大変な盛況で例年を上回る100名以上の参加者があった。もちろん私は一教師に過ぎないので、私がいなくてもこれくらいの参加者はいたと思うが、わざわざ帰ってきたかいがあったというものである。
第2回の説明会は秋を予定しているが、詳細が決まり次第、また紹介する。
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