以前、自動車レースのフォーミュラーワン(F1)に新人ドライバーのルイス・ハミルトンというスターが誕生したという話を書いたが、今年のF1は先週末のブラジルグランプリで幕を閉じた。
結論から言うと、マクラーレンのルイス・ハミルトンはわずか1ポイント足りずに年間チャンピオンを取り損ねた。しかも、1位でフィニッシュして年間チャンピオンになったのはそれまで年間チャンピオンを争っていた同僚のアロンソではなく、ライバルフェラーリのキミ・ライコネンだった。まさに鳶にあぶらげをさらわれた形になった。
それにしても、1位が110ポイント、2位、3位が共に109ポイントという大接戦だった。
ルイス・ハミルトンは新人で年間チャンピオンという初の快挙はなしえなかったが、大いにその名をあげたし、来年も彼を軸にレースが展開されるだろう。
個人的にはアロンソを応援していただけに、フェラーリに年間チャンピオンを持っていかれたのは残念だった。
いいニュースが一つ、アジアチャンピオンズカップの準決勝を戦っていた浦和レッズが、ついに決勝進出を決めた。こちらはサッカーの話。
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