本日より、2008年度のMBAコースのゼミが始まった。
新しい内田ゼミ生は12名。1期生に比べて、倍増だ。賑やかなのはよいが、面倒を見るのが大変だ。
本日は、顔合わせを兼ねたキックオフだったので、各自に自己紹介をしてもらっただけだが、20代後半から40代半ばまで、また女性も2人いてバラエティに富んでいる。楽しいゼミになりそうだ。
以前のカリキュラムに比べて、2年間でとらなくてはいけない単位数が増えたりして、只でさえ大変な仕事をしながらのMBA修得はますます大変になっている。頑張って欲しいが、無理はしないようにしてください。
私の持論は、ビジネススクールで学ぶことの最大のメリットは、知識の習得ではなく、ネットワーク(人脈)の形成にあるだ。ということで、勉強もさることながら、同期生同士で、どんどん親交を深めて欲しいと思っている。
私も一所懸命指導するが、彼ら同士がどんどん切磋琢磨して欲しい。
1期生では、修士論文の指導に苦労したので、2期生は早めに輪読による論文の読み込みなどをやろうと思っている。私の指導も、相変わらずの試行錯誤で、二歩進んで一歩後退といった感じだ。
ご苦労さん、私の生徒たちというわけだ。
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