2月の休みを利用して、蓼科に学部ゼミ生(4年生)と一緒にスキーに行ってきました。スキー場の雪が少なく、雪質も今ひとつでしたが、天気には恵まれ素晴らしいスキー行になりました。
奥に写っている山々は中央アルプスです。
4年生にとっては残り少ない学生生活ですが、約半数の学生が参加してくれて、大いに盛り上がりました。自炊をしたのですが、最近の大学生は何も出来ないと思いこんでいた私でしたが、結構おいしい料理は作れるし、手分けしての後片付けなどもスマートにこなし、やるもんだなと見直しました。
スキー場は平日ということもあって不気味なくらいに空いていて、場合によってはゲレンデに見えるスキーヤーは我々だけという時間帯もありました。これだけ空いていると、スキー好きの私にとっては経営が大丈夫だろうか、来年もやっているだろうかと余計な心配までしてしまいます。
それにしても最近のボーダー(スノーボードをやる人)の進出具合は驚くばかりで、ゲレンデでもスノーボードの方が多かったです。とりわけ若者の場合は圧倒的で、スキーをやっているのは中高年か、子供連れというのが正直なところです。
スキー産業は衰退期だなと感じると同時に、何かブレークスルーを起こせればもう一度活性化するのではないかとも感じました。
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