先日、ゼミで学部生の卒業論文発表会を実施した。4年生19人中、中国北京大学に留学中だった村田君を除く18名全員が卒論を書き上げ、1月に無事提出をした。
その発表会だった。
写真は貧困層に焦点を当てたBOP(Base of Pyramid)層のマーケティングの成功事例を取り上げた兼康君のプレゼン風景である。
今年の4年生は2期生に当たるのであるが、1期生に比べてなぜか出足が遅く、正直一時はどうなることかと心配していた。しかし、締め切り間際の11月、12月になってからエンジン全開になったようで、最終的にはレベルの高い物もたくさん出てきたので一安心した。
今回も昨年同様にゼミ生全員で投票し、優秀卒論を選定したのであるが、一位には企業間協業によるコラボレーション商品をテーマにした武藤さんの作品が選ばれた。次点には松山君、同率3位には富所君、古川さんが選ばれた。
4年生との記念写真(小西君が体調不良で写っていないのが残念)
この記事へのトラックバックはありません。
ゼミ生の武藤さんから、2位は松山君ではなく富所君だという指摘が入りました。
ウーン、いい加減な記憶でブログを書いていると突っ込みが怖い・・・。
富所君、ごめんなさい。