私は新しい機械(ガジェット)や道具が大好きです。また、カバンや文房具にも目がない。今までに購入した、PCの数、デジカメの数、携帯電話の数などはとても公表できない。最初のPCを購入したときは年収の4分の1を費やしてしまった。20代の時である。
良く、どこでそうした情報を仕入れるのですかと聞かれるが、一番はやっぱり店頭である。昔は時間があれば、秋葉原か銀座の伊東屋に行っていた。秘書に行き先を告げるのが恥ずかしいので黙っていっていたが、大概ばれていた。
ただし、電気製品は今や店頭に出てくる頃には、誰もが雑誌やネットで知っている状態なので、このやり方では遅い。
もちろん、変わったものを持っている人がいれば、その人に聞くことも多い。しかし、このやり方も人に後れを取ってしまう。BCG時代は海外にいる友人から最新ガジェットの情報を聞くことも多かったが、今は使えない手である。
イノベータ(普及理論)の私としては、人より早く手に入れて使いこなす(見せびらかす)ことが重要である。そのために欠かせないのが情報誌である。
中でもこの2誌は欠かせない。週刊アスキーとDIME(月2号発売)である。どちらも毎号欠かさず愛読している。
アスキーの方は名前から分かるように、PC関係の最新ガジェットが良く取り上げられている。際物、下手物も多い。それがまたおもしろい。
一方で、DIMEの方は電子機器もあるが、文房具、家電製品、生活用品、カバンなど多岐にわたり、大変参考になる。扱う商品に変なものは少なく正統派の商品中心の雑誌である。他の男性誌との違いはファッション性にはあまり重きを置いてなく、機能中心の評価であることだ。この点が私の気に入っている理由かも知れない。
かつては日経トレンディも取っていたのであるが、既に世の中に出回っているものが取り上げられることが多く、今はあまり見ていない。
代わりにネットでの情報を参照することが多くなった。
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