『 ゲーム・チェンジャーの競争戦略 ールール、相手、土俵を変える 』
待望の新刊、2015年1月24日から書店に並ぶ予定です。
http://www.amazon.co.jp/dp/
ライバルと同じ土俵では戦わない!スマホゲームの台頭で苦戦する任天堂、商品売上よりも会費で稼ぐコストコ、不動産業者に変身した住宅メーカーの大和ハウス工業――。競争のルールを破壊する戦い方と、その防衛策を明らかにします。
販売チャネルやコスト構造、得意とする技術や業態、ブランドイメージがまったく異なる相手と戦う局面(異業種競争)が、成熟する市場のなかで増えてきています。本書は、そうした戦いのなかで「競争のルールを破壊している企業(ゲーム・チェンジャー)」にフォーカスします。
ゲーム・チェンジャーの戦い方は、「秩序破壊型」「市場創造型」「ビジネス創造型」「プロセス改革型」の4つのタイプに類型化できます。秩序破壊型は、相手の儲けの仕組みを無力化してしまいます(スマホゲームやリブセンス、コストコなど)。市場創造型は、顧客が気づいていない価値を具体化します(JINS PCや東進ハイスクール、青山フラワーマーケットなど)。ビジネス創造型は、まったく新しい事業モデルをつくり出します(価格.com、オキュラスリフト、カーシェアリングなど)。プロセス改革型は、バリューチェーンを見直すことで、新たな価値をつくり出しています(アマゾン、セブンカフェ、ゾゾタウンなど)。
新たに持ち込まれた戦い方が競争のルールを破壊してしまえば、それまでの企業の勝ちパターンは簡単に失われてしまいます。しかし、新たな勝ちパターンをつくるという側に立てば、新規事業やイノベーションを起こすための視点を持つことができます。自社の事業領域をさらに広げたいと考えている人にとって、いま起きている戦いはチャンスです。
また、既存企業にとっては、自分たちにどんな競争相手が出現し、どんな競争を仕掛けてくるのかを理解したうえで、どう対抗するのかといった防衛戦略をとることが重要です。本書は、攻める側だけでなく、攻められる側(既存プレーヤー)の戦い方にも注目します。
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