12月の大隈塾のゲストはマイクロソフトの樋口社長とヤマト運輸の木川社長のお二人でした。
樋口さんはパワーポイントのプレゼン資料を用意してくれたのですが、最初の2枚を説明するだけで講演の持ち時間1時間を使ってしまいました。それくらい良い話を聞かせてくれたわけです。具体的な話はここには書きませんが、彼が大学を出て松下電器に入社してから、今日マイクロソフトの日本法人社長を務めるまでの自分のキャリアについて自分の言葉で語ってくれたので、受講生の共感を呼んだのではないかと思います。
樋口さんとは彼がBCGにいたときからの付き合いですから、20年にわたる付き合いです。昔から正直で飾らない人柄が特徴で、それは大企業(HP、ダイエーあるいはMS)のトップになっても変わっていないところが彼の偉いところです。
今後とも経営者として活躍してもらいたい人物です。
木川社長については日を改めて紹介します。
昨日の抱負に書き忘れた話を一つ。今年はリーダーシップに関する本を出す予定です。このテーマは初めてなので、乞うご期待です。
また、異業種競争戦略の台湾版は昨年末(12月27日)に既に台湾で発売になったそうです。現物が届くのを楽しみにしています、といってもまったく読むことが出来ませんが。
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