今回の大震災に遭われた人々とりわけ子供たちを勇気づけようと、キャラクターが大集合している。呼び名は「てをつなごう だいさくせん」だ。イラストレーターの合田経郎(ごうだつねお)氏の呼びかけで始まったプロジェクトで、合田氏はNHKのキャラクター「どーもくん」の作者だ。下の絵の中央にいる。
ドラえもんとミッフィーが手をつなぐなど、通常であればあり得ない組み合わせだが、こうしたキャラクターの著作者や版権保有者が共感して実現した話だと聞いた。詳細については合田氏のブログや各種メディアで報道されているが、この作戦のtwitterアカウント@teotsunagoのプロフィールにはこんなメッセージが書いてある。
「てをつなごう だいさくせん」というプロジェクトが始まりました。キャラクターの力で一人でも多くの子どもたちに笑顔を。どうか、皆さんのツールを使って、キャラクター達を子どもたちが見えるところへ届けて下さい。」
このようにブログやその他の手段での画像の紹介が許可されているのはすばらしいことで、通常は著作権の関係でありえないことである。
素晴らしいなと思い、私のブログでも紹介することにした。もし興味があれば、合田氏による手をつなごう大作戦のホームページ(http://www.teotsunago.com/)にアクセスしてみて下さい。
この記事へのトラックバックはありません。
私も賛同します。
素晴らしいプロジェクトだと思います。
普通ではありえない「手をつないだキャラクター達」を見ていると、
「みんな同じ世界の人間なんだ」
と言われているような気がして、
子供達だけでなく、大人達にとっても感じるところが有るプロジェクトだと思います。
zuKaoでございます。
Twitter経由でこちらにやってきました。
素敵な情報をありがとうございます。
早速わたしの娘たち(4歳と1歳)にも見せました。
娘たちは、ドラえもんやミッフィーだけでなく、
しまじろうにとても喜んでいました。
被災地の子供たちも、これを見て笑顔になって
くれればと思います。
(私も早速、自身のBlog記事にしました。)
素晴らしい情報をありがとうございます。早速facebookで紹介させていただきました。まるで今の日本と支援をしてくださっている諸外国のようだと感じました。米軍の「ともだち作戦」と同じように心があったかくなる素敵な素敵な活動だと思います。通常であれば出来ないかもしれないと思うようなことをまずは働きかけ、そして実現された行動力を見習い「まず良いと思うことはやってみる」を実践していきます。
素晴らしいの一言です!賛同キャラクターが、きっと増えていくと思います。 世界中に広がっていくように!