今年の4月より発足した、早稲田大学内田ゼミセーブジャパンプロジェクト(wsjp)ですが、これまで南相馬市のゴーヤの緑のカーテン販売支援、浪江町のなみえ焼きそばの活動支援などいくつかのプロジェクトをやってきました。
そのうちの一つが、早稲田ビジネススクールの教授陣による、東北復興支援チャリティー講演会です。既に8月23日の私の講義を皮切りに、9月6日の遠藤先生のオペレーション戦略、さらには9月20日の山田英夫先生によるビジネスモデル間競争と順調に進んでいます。来年1月までの長丁場ですが、ゼミ生達も大奮闘しています。ちなみに来週月曜日10月3日には大滝 令嗣先生の『グローバルリーダーシップ』の講義があり、席はまだありますので、関心がある方は是非どうぞ。
参加していただいた皆様の寄付金も順調に集まっており、既に300万円近くになりましたので、このたび第1回の贈呈先を決定しました。せっかくですので、できれば早稲田に縁があって、かつ効果が見えるものへ寄付したいというメンバー達の意向が働き、同じビジネススクールの西條剛央先生が主宰する「ふんばろう東日本」プロジェクトへ100万円拠出することとしました。既にwsjpのホームページでは報告済みですが、私のブログでも紹介させていただきます。
なお、ふんばろう東日本では、われわれの100万円を10月8日(土)に実施するミシン講習会に当ててくれるという連絡をいただきました。
西條先生からいいただいた文章をそのまま転載します。
(1)コジマ電気さんのご好意で、ミシンと裁縫道具、
(2)そのままミシンを持ち帰っていただき、
(3)支援者に購入していただき、お金は被災地に落ちて、
この講習会がうまくいくことを祈ると同時に、WBSのチャリティー講演会に参加して寄付をしていただいた方々に改めて感謝いたします。
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