昨日15日付けの日経ヴェリタスにインタビュー記事が掲載されました。
日本の暮らしまるごと輸出という特集記事があり、その中では東急電鉄が多摩田園都市の街作りコンセプトをベトナムに輸出する話やハウス食品がCoCo壱番屋と組んで中国でカレーショップを展開する話などが取り上げられている。日本市場の成熟化に伴い、国内事業だけでは成長に限界がある企業がグローバル市場を狙っているという話だ。
その中で、私はこれまでの日本は製品を安く、早く、良いものを造るという点で優れていたが、そうした物財と違ってサービス財には別の難しさがある。具体的には、生産と消費が同時に行われる点であり、必ず人が介在するので、人材の育成がカギになるという話である。
内容に興味がある方は、是非本誌をご覧ください。
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