5月下旬に機会があってミャンマーを訪問してきました。少し時間が空きましたが、とても印象に残ったので何回かに分けて報告します。
まず到着時に空港が立派なのにびっくりしました。私が過去訪問した発展途上国でここまで空港がきれいなところはありませんでした。
次に街並みです。これは新旧入り交じっており、一概にこれがミャンマーだと言うことが出来ません。
都心には近代的な建物も多く。立派な建物が散見されます。我々が泊まったホテルもそうですが、日本企業が数多く入っているホテルも立派でした。
写真はサクラタワーとよばれるオフィスビルです。日系企業もたくさん入っているそうですが、日本の企業「仏壇のはせがわ」によるものです。仏壇の長谷川とミャンマーがどういうつながりか分かりませんが、ちょっとびっくりしました。仏教つながりかも知れません。こうした近代的なビルも結構見かけましたが、まだまだ少数です。
写真でも分かるように都心部は車も多く、ラッシュもあります。
ちなみに都心では自転車、バイクは乗り入れ禁止だそうで、見かけませんでした。このあたりは中国やベトナムとはだいぶ違います。近代的なビルがある一方で、都心でも昔ながらの小さな店が多いです。
一方で、田舎に行くと、さらに家や店がぼろくて、まだまだという感じです。このあたりはインドの裏町や郊外に似ています。
どこに行ってもトラックスに鈴なりの人が乗っている光景があります。
地元の人が行く市場にも連れて行ってもらいました。
ミャンマーの人はほとんど靴を履かず、サンダルなので、サンダルやさんがたくさんあって、山ほどサンダルを売っていました。日本のビーチサンダルと全く一緒の形です。
中華街のそばにあるオープンマーケットでは、果物を山ほど積み上げて売っていました。
ちなみに中国人は金持ちが多いので、中華街のあたりは地価が一番高いそうです。
次回は自動車について取り上げます。
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