本日の日経新聞朝刊に早稲田大学ビジネススクール著「ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門」の広告が大々的に掲載されました。
その甲斐あってと言うか、元々売れていたせいかは別として、さきほどアマゾンのランキングを見たら81位まで上がっていました。
これは凄いことです。書店でも売れていると言うことですから、ベストセラーになりそうな予感がします。
私のブログの読者は既にかなりの方が買っていただいていると思いますが、まだの人は是非検討ください。もう買われた方は周りの方にお勧めください。早稲田大学ビジネススクールの総力を挙げて編集した本ですので、きっとお役に立つとお思います。
アマゾンのサイトは以下の通りです。
追記(7/27):先ほど見たら、さらに上がって69位になってました。
この記事へのトラックバックはありません。
おめでとうございます!
突然ですが、テキサスからご挨拶申し上げます。私は旧姓 藤平友子(AKA ひらめ)と申しまして、日本航空で1986年に、アラサーで寿退社(^0^)するまで、国際予約、営業本部で働いていました。当時、新井さん、阿南さん(残念なことでした)、鈴木克ちゃんなどと、あのグレーで、煙の渦巻いていた東ビルCGKで働いていました。
内田さん(お偉くなった方に気安く呼んで済みません)は、ずっとBCにおられると思ったので、早稲田で教えられているのは驚きでしたが、同時に、アメリカでも大活躍されたビジネス界の方が教育界、フィランソロピーに向かうのは当たり前のようなので、なるほど納得!でした。起業したビジネスのためにネットサーフを続けるうちに内田さんのブログにたどり着きました。
前置きが長くなりましたが、出版のプロセスにとても興味があります。現在、夫と一緒に私も本を作っています(書いているのは夫で、私はグラフィック担当)。目からうろこだったのは、本を書くというのは情報をコード化するという上で、ものによってはコンピューターソフトの開発と同じような作業だったことです。
ソフト開発とIPをIBMでずっとやっていた夫は、XMLだったか、マークアップランゲージを使って、本を書いています。不都合なものは、新たに自分でプログラミングをしながらレイアウトを変えたり、写真、イメージも入れながら作り進んで行きます。インデックスなども本文とリンクさせて同時進行です。一日の終わりに、アップデートをさせて、その結果を見ながら、新たに写真を入れたり、大きさを変えたり、とてもおもしろい作業です。出版会社にアイディアをプロポーズして断られる前に、勝手にオンデマンドで出版してしまうというわけですから、「売れてなんぼ」の問題はこれからです。
もちろん、今時、本だけ書いて生きて行くのは無理なので、ソーシャルメディアとウェブストアの開発も一緒にしています。
還暦を過ぎて「ゆうゆう」生活をする代わりに、綱渡りをしています。低予算なので、ミレニアルのインターンを10人、おだてたり、叱りながら使ってプロジェクトを進めています。このあたりの経験は夫を忍耐強い人に変えたと思います。内田さんんは毎日、やる気十分の能力のある人や学生に囲まれてお仕事をなさってきたと思いますが、日本で言えば平均的ゆとり世代人間をどう使うか、という考えてもみなかったチャレンジです。
フットワーク軽くミャンマーを見聞できてしまうのはやはり日本航空で働いたレガシーでしょうか。楽しく拝読しました。昔の面影が残る内田さんを見つけて、嬉しくて、懐かしくて、このコメント欄をメールの代わりに使わせてもらいました。
それでは失礼します。
へサリントン友子