先日の学部ゼミでは、カルビーの幹部社員を相手に、内田ゼミ生がカルビープラスの原宿店の戦略提案を実施しました。
研究の成果を発表する阿部君
たまたま知り合いがいた関係で、学部生に課題を出して欲しいとお願いしたところ、実際にやっている店をよりよくしたいので、学生の視点で分析し、課題を抽出した上で、提案を出して欲しいと言うことになりました。
1ヶ月ちょっとしか時間がなかったのですが、ゼミ生が6チームに分かれて提案を行いました。
プレゼンに対してカルビー社員からの質問を受ける
カルビーの社員の方からの講評を神妙に聞いているゼミ生達
最終的にカルビー社員の方に、6チームの成績をつけてもらい、優秀なチームを表彰してもらいました。入賞したチームは表彰してもらった上に賞品を受け取り、大喜びでした。
最優秀賞を受賞した山崎チーム。カルビー製品をたくさん頂いて、ご満悦。
直ぐにでも実行に移せそうな提案が、カルビーの社員の支持を集めました。
写真に写っているのは、カルビー執行役員の外波山さん
2位に相当する優秀賞を受賞した中澤チーム。
大塚さんが優勝できなくて悔しがっていたのが印象的。
特別賞(3位)を受賞した笹本・高津チーム
このチームは現状の店を抜本的に変えるというアイデアで、私の一押しでした
そのほか、入賞を逃したチームもみんな大変良い出来だった。
岡田・馬場・谷崎チーム
今回のように企業から実際に行われているビジネスの課題をもらって、ゼミでグループワークとして取り組むのは、単なる講義や企業研究とは違った緊張感があって、ゼミ生には大変良い刺激となった。
私自身も学生達がちゃんとしたアウトプットを出してくれるだろうかと心配したが、どのチームも予想以上に良い結果を出してくれて、私も喜んでいる。
この記事へのトラックバックはありません。
内田先生
ゼミ生の皆様
お世話になっております
カルビーの鹿毛でございます
先日は、カルビープラス原宿竹下通り店の今後の戦略についてご提案をいただきまして、誠にありがとうございました。
どのご提案も、素晴らしい分析で原宿店の戦略を考えていただいたことに、心から感謝しております。
また、日ごろ、「非常に狭い視点」でしか仕事をしてこなかったことを反省させられました。
皆様のご提案を、弊社に持ち帰らせていただき、今後の仕事に役立たせていただきたいと思っています。
その成果を、原宿店でチェックしていただけると助かります。
取り急ぎ、御礼まで。
カルビー株式会社
鹿毛賢一