プライベートと仕事の両方で、3月にベトナム・カンボジア・マレーシアに行ってきました。
ベトナムは3回目ですが、カンボジア(と言ってもアンコールワットだけですが)は初めてです。
まず、始めていったアンコールワットですが、正直圧倒されました。
11世紀に、こんな巨大な都市と寺院を作ったことに驚いたのが1つ目。もう一つは、ジャングルに埋もれてほとんど壊れていた移籍をこんなにも再生できるのだという現在の再生技術に驚いたのが2つ目。
今回ツアーで言ったこともあり、早起きして日の出を見に行きました。
予想より明るい中での日の出であり、感激もいまいちでしたが、記念に写真を撮影。
木が石造りの建物の屋上に生えて、やがて成長すると地面に根を伸ばしていき、その勢いで石造りの建物(石堤)が壊れてしまうそうです。
なかなか壮観でした。
アンコールワットの後はベトナムのハノイに向かいました。
こちらはホーチミンとは違って、首都らしく政治色のある街並みでした。
ホーチミンをまつってあるホーチミン廟では、修学旅行や課外活動と思われる学生や子供たちが大勢来ていました。
私が最初にベトナムを訪問した20年前は、こんな感じで道路で時間をつぶす男性がたくさんいました。将棋みたいな勝負事をしていたのを記憶しています。
今と違って、経済がまだ発展していないために男性向けの仕事があまりなかったと聞いていました。女性は縫製工場など、仕事がたくさんあったようです。
いくつか工場見学もしましたが、大勢の女性が働いていました。今と違って、おおらかな時代で、タクシーをチャーターして工業団地を訪問し、片っ端らか中を見せてくれないかとお願いすると2件に1件はOKでした。
泊まったのはハノイ市内のタイ湖という湖に面したホテル「インターコンチネンタルホテル・ウエストレイクハノイ」でした。
写真のようなとてもおしゃれなホテルです。たまたま、仕事でハノイに来ていたゼミ生の馬原君とお茶を飲みました。
こちらは世界遺産になっているハロン湾です。あいにく雨模様でしたが、舟は穏やかでのんびりした時間を過ごしました。
こちらはハロン湾そばの鍾乳洞ですが、大きさもすごかったですが、日本と違って全体に乾いているので驚きました。発見されてまだ20年程度とのことですが、すごかったです。
ベトナムの後は仕事でマレーシアに行ってきました。
マレーシアも10年ぶりくらいでしたが、あまりの発展ぶりに別の国かと思いました。
一番驚いたのは久アランプールの賑わいとビル群です。
中心部にあるPAVILIONというショッピングモールは、その規模と入っているブランドからしても、アジアで有数のレベルです。
ベトナムでは韓国の人気が高いので驚きましたが、マレーシアでは圧倒的日本の人気が高いそうで安心しました。
マラッカからKLへ向かう高速道路内のドライブインの風景です。こちらは、何となくアジアの匂いそのままです。
また、KLの市内ではピューター(錫製品)で有名なROYAL SELANGORの直営工場を見学しました。面白かったです。
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