ブログ

自動車は文化か?

今日の日経のコラム「経営の視点」に自動車は道具か文化かと題して面白い視点が紹介されていた。
かつて筆者がBMWの幹部にこう尋ねたそうだ。
「日本メーカーがF1から撤退するにあたって、これからはスピードや馬力を競うのではなく、環境性能を競う時代ではないか?欧州メーカーはなぜレースを続けるのか?」

彼の答は「我々はスコップではなくバイオリンを作っている。バイオリンはコンサートで演奏するためにある。コンサートをやらないのなら、君たちが作っているのはスコップだね。」

私もここに日本やアジア、あるいはアメリカでさえ越えられない
ヨーロッパ文化の高い壁があると思う。
でも逆に言えば、そこを越えた時に、日本が新しい境地すなわち日本のブランドを確立できるのではないかと考える。日本が目指すべき方向を示唆しているような気がする。

関連記事

  1. ネスカフェ侮れず
  2. 三菱地所の挑戦
  3. 便利なカーナビの落とし穴
  4. 40年ぶりの上高地
  5. 創造力の送付
  6. 小野裕二と宮市亮
  7. 初めての教科書
  8. ベトナム/カンボジア/マレーシア

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

RSS 内田和成のビジネスマインド

  • SPA IN LIFE 2017年2月13日
    BCG時代の後輩の梶川さんが、素敵な本を出しました。 「SPA IN LIFE」...
  • BCGのコンセプト紹介の本を書きました 2016年11月3日
    今年2016年は、BCGが東京に世界で2番目のオフィスを1966年に開設してから...
  • 事業アイデアの発想法 2016年10月28日
    今日はビジネススクールの内田ゼミにBCG時代の同僚で現在事業開発のコンサルタント...
  • 学部7期生 2016年7月8日
    今日の合同ゼミには学部7期の卒業生の中澤君と薬丸さんも顔を出してくれました。 明...
  • ゼミ合宿 2016年7月8日
    今日は内田ゼミのMBA生と学部生の合同ゼミ初日です。 例年土日の一泊二日でやるの...
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。