慶応ビジネススクールのM25期(MBAの25期生という意味)の方は、自分たちのことかと思うかも知れないが、残念ながらビジネスクールには関係ない。これは韓国で見つけたフリーペーパーの名前である。
何かR25に似ていると思った方は正解で、下の写真を見てもらうともっとよく分かる。たとえば男性の若い読者の気を引きそうな記事。(中身は理解できないが、写真で判断した。)
あるいは、A4のサイズを半分ずつに仕切って、コラム形式の記事になっている点。テーマもなんとなく最近のトレンドを追っていそうな感じ。さらにその反対側は広告になっている。
日本のR25が右開きで縦書き、こちらのが左開きで横書きの違いを除けばレイアウト、ページ数、記事の雰囲気(中身はハングル文字のため全く分からないが)などがそっくりである。
リクルートと提携しているのかどうかはよく分からないが、リクルートエージェント勤務のゼミ生が知らないと言っていたので関係ないのではないか。そうだとすればかなり優秀というか、あからさまなパクリだな。
これが韓国でビジネスとしてどれくらい成功しているかは分からないが、韓国の若者が日本の若者と行動パターンや嗜好が似ているとすればそこそこ行くのかもしれない。それにしても、最近のアジアで一国の成功したビジネスモデルが他国に伝播するのが早いこと・・・。もちろん、韓国や中国で成功したものが日本に入ってくるのも含めてであるが。
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