韓国の街には、結構アメリカブランドや日本のものも入ってきているがローカルのショップにも結構いいものがあるのを発見した。たとえば、写真は韓国の若者向けファッションメーカーのBEAN POLE というブランドの店舗である。非常に洗練されていて、グローバルな高級ファッションブランドに引けをとらない。ユニクロよりは遙かにしゃれているし、もしかしたらBEAMSやユナイテッドアローズよりいいかなと思った。
戻ってからネットで検索したら、韓国以外にも中国に進出して成功しているようだ。
一方で下の写真は、ソウル大学の金先生に連れて行ってもらった韓国の秋葉原に相当する龍山(よんさん、Yongsan)と呼ばれる地域のある店舗の写真である。同じ早稲田大学の同僚の根来先生と一緒に訪問した。ここは30年前の秋葉原にタイムスリップしたような雑然としたショップの建ち並ぶエリアで、部品商、携帯電話、ゲーム機・ゲームソフトの店などがそれぞれ固まってビルの一角を占めていた。こういうところは大好きである。
せっかく来たのだから何か買おうと思って物色していたら、小型の音楽・動画再生プレーヤがたくさん並んでいた。その中から日本ではあまり見られないものをと思い mobiBLU というブランドの超小型プレーヤーを購入した。写真の腕時計と比べてもらうと分かるが、とにかく小さい。またデザインもしゃれている。容量は2GBである。まだ使っていないので、使用感は書き込めないが、液晶がとても小さいので画質は期待できないだろう。
おまけ
ホテルのロビー(24階)から撮った台風一過のソウル江南にあるCOEXというコンプレックス(ホテル・コンベンションセンター・ショッピングセンターなどがある)の町並みである。カメラを持ち合わせてなくて、携帯のカメラで撮影したせいかもしれないが、とても本物には見えない。まるでCGあるいは絵はがきのようである。どうしてこんな写真になってしまったんだろう。
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。