昨日は大阪まで、学生のビジネスプラン・コンテストの審査に行ってきた。義理のあるネスレコンフェクショナリの高岡社長からの依頼で断れなかったのだが、大阪まで行った甲斐があった。
今回のビジネスコンテストは関西の学生たちが自主的に運営しているKBCC(関西ビジネスケースコンペティション)主催だが、学生がチームを組んでクライアントにマーケティング戦略の提案を行うという体裁を取っており、そのクライアントがネスレコンフェクショナリという設定である。
キットカットあるいはエアロを選択しての戦略提案は、学生らしいアイデアや生活者の視点からの洞察に満ちあふれていて、とても楽しめた。
もちろん、提案内容は現状分析が不十分だったり、実現性に課題なども多く、そのまま使えるものではなかったが、前向きの姿勢が評価できる。
写真は、優勝した神戸大学のチームである。
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先日はKBCC'08でお世話になりました
KBCC'08代表の森悠生でございます。
先日はバタバタしてしまいご連絡先をお聞きできず、
どうやってお礼をお伝えしようか悩んでいましたところ、
ありがたいことに内田先生のブログにKBCC'08をご紹介いただきましたので、
この場をおかりして失礼ではありますがお礼を申し上げたいと思います。
先日はお忙しい中、KBCC'08にご参加いただきまして、また、学生の皆様に真摯で温かく鋭いお言葉をいただきまして、本当にありがとうございました。
内田先生のお言葉は、鋭い内容にも関わらず、不思議とすっと伝わる内容で、
どうしたらこんなに伝わる話し方ができるんだろうと、本当に感動いたしました。
少しの間ではございましたが、内田先生にご参加いただき、私どもスタッフも含めKBCC'08の学生が、
内田先生から感じたこと・学んだことは本当に大きなものになりました。
私どもとしても、少しでも内田先生になにかご提供できていればと願うばかりです。
この場をお借りして心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
簡単ではございますが、まずはお礼まで。
今後ともKBCCに、そして日本の学生にどうぞご期待ください。
関西ビジネスケースコンペティション2008
代表
森 悠生
神戸大の西田泰典です。
今回の決勝プレゼンテーションには内田先生にご参加戴き、畏れ多くも大変感激いたしました。
代表の森君もコメントされていますが、講評の際の先生のお話を今後の少ない学生生活と社会人生活の糧として自己研鑽していきたいと感じます。
貴重なお時間を、本当にありがとうございました。
森さん、西田さんへ
皆さんに気に入ってもらったようで良かったです。
関西の学生に負けないように、早稲田の学部ゼミ生も鍛えています。