昨日、モンゴルより無事帰ってきましたと言いたいところですが、最終日の前日にダウンしてしまい、ようやくの思いで帰ってくることになりました。過密日程での過労が原因ですが、ハーンリゾートというHIS澤田会長自慢のホテルで夕刻に馬に乗ったところ、馬酔いしてしまったのが直接の原因です。もう少し詳しく話せば、一緒に馬を走らせてくれた人が私のことを乗馬の達人と思って、私が「ハーハー」言うたびになぜか、早足から駆け足、最後は本当に飛ぶように走ってくれたのです。私のゼイゼイという音を、もっともっとと誤解したのかも知れません。その結果、息が上がって顔面蒼白となってしまいました。ただ、体調が良いときに乗ったら、乗馬とはこんなに楽しいものなのかと思ったので、いつか再挑戦したいです。馬がスピードを出したときの空を飛ぶ感じか忘れられません。
寒いからと言って、コートを2枚はおり(と言うより着させられ)、マフラーを2つも巻かれ、なぜか工事用のヘルメットをかぶって、うれしそうに馬にまたがっている私です。ここまでは元気でした(阿部さん撮影)。
ちなみにハーンリゾートは草原(と言っても今は草はあまり生えていません)のど真ん中にある、とてつもないスケールの大きなリゾートでした。ただし、建物や設備のスケールではなく、自然のスケールがでかいのです。夜は満天の星に天の川がくっきり見えました。
それにしても、私より年上の嶋口先生はぴんぴんして元気なのに、情けないことです。
しかしながら、いつまでも若い者と同じことをやっていては身が持たないということも学んだので、良い意味で勉強になりました。
さて、モンゴルの帰朝報告と行きたいところですが、今日は自宅にて静養のため残念ながら、詳細はお預けです。
一言だけ書いておくと、若い人が政治と企業活動を担う、とても若い国の息吹を感じたことが最大の収穫でした。
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この度はモンゴル・スタディーツアーに参加し、大変楽しく且つ貴重な体験をすることができました。有り難うございました。
バガノール鉱山、モンゴル大学、国家戦略室、カシミヤ工場、そして夕暮れの荒野での馬乗りなど、充実の日々でした。
しかし、内田さんの“馬酔い”にはビックリしました。翌日には元気になられていたので心底ホッとしました。
是非また会えるのを楽しみにしています!
永井さんへ
ご心配かけました。この週末も静養しており、だいぶ元気になりました。
馬酔いは症状であり、本当の原因は過労だと思います。
これに懲りず、機会があれば、またご参加ください。
内田先生、お久しぶりです。エグゼクティブセミナーや嶋口研究会でお世話になっている、MBS3期生の富岡です。私は子供の頃からの馬好きで今でも馬術の練習をしているため、先生の雄姿が拝見できて嬉しかったです。それにしても馬酔いってあるんですね・・・車は大丈夫なんでしょうか?!
富岡さんへ
正直馬に酔って気持ち悪くなったと言うより、既に頭痛がして気持ち悪くなる寸前だったのに、馬に乗って疾走してしまったために発症したというのが正しいかなと思います。
いずれにしても、旅行中の無理がたたったか、忙しさから来た一時的なものかも知れません。
車は自分で運転している限り酔いませんし、普段もまず酔うことはありません。船にも強い方です。
ご心配をかけました