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仕事納め

今日が大学の方の仕事納めでした。本来もっと早く終わりにしたかったのですが、学生の指導が残っていたのです。どうしてこんな年末まで指導をしているかといえば、ビジネススクールの2年生の修士論文締め切りが1月9日に迫っているためです。

学生も大変ですが、教師も大変です。というのも、私にとっては初めての論文指導だからです。ここ2ヶ月はほとんど毎週のように学生一人一人に指導をしていたために、自分が締め切りに追われているような気になってしまいました。自分で書く方がよっぽど早いと思いながら、それをやってしまうわけにも行かず、辛抱強く指導しているわけです。これをゼミ生が読んだら怒るかな?

私の指導は今日で一段落ですが、学生たちはこれから1月9日の論文締め切りに向かって最後の追い込みです。家族の方も大変かと思いますが、是非応援してあげてください。

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コメント

  1. 内田先生が「大変」という言葉を使われるのには少し違和感があるのですが、やはり教師という立場でゼミの方々を教えるのは大変な事なのでしょうね。
    内田先生のゼミの方々へ:
    私は全くの他人ですが、最後の仕上げ、頑張って下さい。寒波も近付いているようですので、風邪などひかぬようお気を付け下さい。

    • key
    • 2007年 12月 30日

    1年間お疲れさまでした。
    私も、本日で仕事納めでした。
    早速、今年の総括と来年の目標を
    立てようと思います。
    内田先生は今年の総括や来年の目標等は
    いつごろ、どのようにやっていますか?
    参考にさせていただきたいので、
    よろしければ教えていただけないでしょうか?
    ちなみに私は、6つの項目(家庭、仕事、趣味など)に分け、それぞれ1年間と5年間の目標を
    たてています。

    • 内田和成
    • 2007年 12月 31日

    zuKaoさん、Keyさんへ
    コメントありがとうございます。
    ようやく1年が終わりました。
    さて、私がどのような目標設定をしているかですが、性格的に細かい目標を立てて、きちんと実行していくのは苦手です。
    そこで、向こう2-3年でやり遂げたいことを数個掲げて、それをマイペースでやっていくというスタイルです。
    30代の頃はもっと大括りで、5年以内にコンサルタントとして一人前になる、30代のうちに共著でも良いから本を1冊出す、40歳になったら大学で非常勤講師をやるといった目標を立てていました。
    それくらいおおざっぱなのと、過去を振り返るのが苦手なので、総括は全くやりません。
    あまり参考にならないですね。ごめんなさい。

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