今年一期生が出たばかりであるが、第1回の内田ゼミOB・OG会が今月8日(土)に開催されました。
MBA生も学部生も今年卒業したのが共に一期生であることから、OBより現役生の方が何倍もいるという変わったOB会になったが、それでも学部の現役生は社会人になった先輩や企業からビジネススクールに来ている社会人学生にいろいろなことを聞けて勉強になったようである。
社会人のゼミ生と学部のゼミ生では、単に年齢が離れているだけでなく、バックグラウンドも違いすぎるので、話が弾まないのではと心配したが杞憂だったようで、それぞれにいろいろな学びがあったようだ。
学部生から見ると、就職を控えて、現役の社会人、それも経験豊富な先輩たちから話が聞けるのは何よりのメリットであるし、社会人学生の方も自分たちの考えが若い人に通用すのかあるいは彼らが何を考えているのかといった視点で勉強になるところがあるようである。
私の持論は、学校は人との出会いの場であり、ネットワークが卒業後の最大の財産になるというものであるから、今回のような機会は今後も折に触れ作っていきたいと思っている。
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