先週、アマゾンの電子書籍書店「キンドルストア」がようやく日本でもオープンしました。電子書籍端末Kindleの販売はまだですが、ストアはオープンして書籍が販売されています。
私もKindleの発売を楽しみにしている一人ですが、ストアでどんな本が売られているのかと覗いてみてびっくり。私の本が2冊も売られていました。
東洋経済新報社から発売されている「論点思考」とPHP新書の「プロの知的生産術」です。そういえば版元(出版社)にOKを言ったような言わなかったような…。
ちなみに東洋経済の方は、紙の本のほぼ7駆けで、PHPの方は8掛けと、価格戦略にも違いが出ています。
このあたりは今後どのように推移していくか、見物です。
キンドル端末はまだ発売されていませんが、キンドルの優れているとことは端末を問わないことです。ほとんどのタブレットやスマートフォンで簡単に読むことが出来ます。
とりあえず、手元にあるグーグルのタブレット「NEXUS」にダウンロードしてみました。7インチサイズで、本を読むにはぴったりの大きさで、重さもiPadの半分くらいです。
NEXUSをiPadや本家Kindleと比較してみると下記の写真のようになります。
やはりiPadに比べるとかなり小さいです。10inとの画面と7インチの画面の違いです。ただ、いくら軽くかなったと言え、電車の中で1時間近くこれを持って読むのはつらいかな…?
一方で、NEXUSとKindleを比べるとほぼ同じ大きさです。ただ、重さはかなり違います。Kindleはハードカバーの単行本より軽いので、持っていて全く苦になりません。また液晶ではなく、電子ペーパーなので、目の疲れも少ないです。ほとんど紙と一緒かも知れません。ただし、残念ながら白黒です。まあ、単行本もほとんどが白黒なので問題ないと言えばないですが…。漫画や雑誌がつらいかな。
Kindleの発売が12月なので、今白黒の軽い奴にするか、カラーの方にするか思案中です。
ちなみに昨日iPad miniが発売になりましたが、WiFi版のみなので、Wireless対応の発売を待っています。既に持っている初代iPadから機種変更する予定です。NEXUSとの比較をレポートしたいと思っています。
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