ブログ

「論点思考」記事の反響

今週発売のThink!に寄稿した「論点思考」の原稿が、著名な書評メルマガ“Webook of the Day”の07年1月24日号で大変好意的に取り上げていただきました。

http://blog.mag2.com/m/log/0000000969/

発行人の松山さん、ありがとうございます。

論点思考についてはまだ読者の方からのコメントいただいてませんが、もし読まれた方がいたら是非感想なりコメントをよろしくお願いします。

関連記事

  1. 韓国語版
  2. 観、感、勘
  3. 論点思考セミナー
  4. 経営は最後は「勘」?
  5. 論点思考とは何か
  6. 筋の善し悪し(2)
  7. いま身につけるべきスキル「論点設定」
  8. 筋の善し悪し(1)

コメント

    • 植木康守
    • 2007年 1月 28日

    内田先生ごぶさたしております。
    WBSの植木でございます。
    人から聞いて、先生のブログを見つけ拝見させていただいております。
    Think「論点思考」も非常にわかりやすく、目からウロコとなりました。本記事や仮説思考(先生の著書)から論点(本質的問題)抽出~解決案の提案までの流れを、自分なりにまとめてみたのですが、こういう流れでよろしいのでしょうか?
    ■論点抽出~解決案の提案までのプロセス
    ①初期仮説→②情報収集(一次・二次)→③分析→④整理・統合しまとめ上げる→⑤論点抽出→⑥インパクトある解決案の提案

    • 内田和成
    • 2007年 1月 28日

    植木さんへ
    コメントありがとうございます。
    論点といったときに、企業の解決すべき課題全体を指す「大論点」と、個別の課題レベルで解くべき問題を「論点」と呼ぶ場合の二つがあります。
    後者の論点は植木さんのまとめにある⑤の段階で扱ったり、あるいは初期仮説の結論として出したりしますが、本当に重要なのは、企業全体として解くべき大論点の方です。この二つは区別して語った方がよいのですが、今のところ私の頭の中でも区別して語る良い単語が思いつきません。
    何かアイデアがあれば、教えてください。

    • 植木康守
    • 2007年 1月 28日

    先生、早速ありがとうございます。
    「大論点」と「個別の論点」を区別する言葉として、以下の用語で分類してみました。
    「大論点」  … 本質的論点 or 一次論点
    「個別の論点」… 副次的論点 or 二次論点
    お粗末でございました。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

RSS 内田和成のビジネスマインド

  • BCGのコンセプト紹介の本を書きました 2016年11月3日
    今年2016年は、BCGが東京に世界で2番目のオフィスを1966年に開設してから...
  • 事業アイデアの発想法 2016年10月28日
    今日はビジネススクールの内田ゼミにBCG時代の同僚で現在事業開発のコンサルタント...
  • 学部7期生 2016年7月8日
    今日の合同ゼミには学部7期の卒業生の中澤君と薬丸さんも顔を出してくれました。明日...
  • ゼミ合宿 2016年7月8日
    今日は内田ゼミのMBA生と学部生の合同ゼミ初日です。例年土日の一泊二日でやるので...
  • 模擬授業のお知らせ 2016年7月6日
    来る7月24日(日)の午後、早稲田大学ビジネススクールでは2017年度の入試説明...
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。