昨日、NHKで歌手の竹内まりやの特集をやっていた。全部は見られなかったが、後半を見ることができた。本人も言っていたが、50歳を過ぎて歌を歌い続けられる幸せが身体全体からにじみ出ている素晴らしい映像だった。
松たか子やコブクロと共演したコンサートの映像では、松やコブクロがアーティストしての竹内まりやを心から尊敬しているのが現れていて、ほほえましいと思うと同時にそこまで敬われている竹内まりやがうらやましいと思った。
私が若い頃のアイドルだったけれど、今見ても大変きれいというか素敵な大人になっていました。
彼女は昨年、50歳になったのを記念してデニムというアルバムを出しているが、その中の「人生の扉」という曲が素晴らしい。曲も良いが、歌詞がすごく良い。
歌詞の一部を紹介すると、
I say it’s fun to be 20
You say it’s great to be 30
And they say it’s lovely to be 40
But I feel it’s nice to be 50
とこれが90まで続きます。
そして、
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
と続きます。
年配の方には是非聞いていただきたい。30代以下の人にはちょっと難しいかも知れませんが、40代の人でも十分理解できるのではないかと思います。
私も竹内まりやさんのように素敵な歳をとっていきたいと改めて思いました。
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