本日発売の日経ビジネス(2008年5月19日号)に、DOWAホールディングス会長吉川廣和氏の「壁を壊す」の書評を掲載した。
内容については、以前にこのブログでも取り上げたとおり、100年以上の歴史を持つ伝統的企業と言えば聞こえがよいがほとんど死に体だった企業を荒療治で立て直した吉川氏の企業改革物語である。
本社にあった壁を取り払って、大部屋にすることで、組織の壁や心理の壁を取っ払ってしまった話など、他の企業に当てはまるのではないかと思う。チェンジマネジメントの教科書としても通用するかと思います。
日経ビジネスの商標を読んでいただくより、本訴のものを是非読んでいただきたいと思って、ここに載せておきます。是非、本書を読んでください。
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