今日はオリンピックのサッカー女子3位決定戦とソフトボール女子の決勝戦が重なってしまった。
当然サッカーの方を見たのだが、残念ながらこちらは2-0で負けてしまった。試合には負けたが、日本女子の技術力の高さを世界に示すことが出来たのではないかと思う。しかし、試合では点を入れて勝たなければ何を言っても始まらないのも事実だ。前半で1点でも取っていればずいぶん、結果が違っていたのではないかと思うが、勝負事にネバタラは未練がましいので言わないでおこう。
良くやったなでしこジャパン。特に澤や池田といったベテラン選手はご苦労。一方で、岩清水や阪口、永里といった若い選手は今後が楽しみだ。
サッカーは残念な結果だったが、ソフトボールは最後の最後にアメリカに勝って、見事金メダルに輝いた。やっぱりなでしこの北京オリンピックだな。
それにしてもソフトボールの投手の上野はすごい。昨日は2試合、それも延長戦を一人で投げ抜き、今日また7回完投である。昨日は第1試合が9回、第2試合が12回であるから、両方足して21回=3試合分である。2日間で4試合ぶん投げ抜いたわけであるから、まるで甲子園の高校野球のような連投である。これにはアメリカチームも驚いたに違いない。
さらに、ソフトボールは監督も女性だ。これまでのオリンピックでは選手として出場していた齋藤春香さんだ。彼女も選手に信頼されていることがよくわかる素晴らしい監督だと感じた。おめでとう日本チーム。督だと感じた。おめでとう日本チーム。
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