大学の春休みを利用して、ハワイ島に来ています。また、ハワイかと笑われそうですが、結構好きな場所です。
でもやっていることは、部屋から見える海を眺めながら、パソコンに向かって原稿を作成しているのですから、何も高い金を払ってここまでこなくてもという声も聞こえてきそうです。しかし、強がりを言えば、こうした環境だからこそ、ものを書くのも効率が上がって良いのだと言っておきましょう。
さて本題です。今回はオアフ島にはよらずハワイ島だけなので、正確なところは言えませんが、明らかに観光客が少ないです。どのホテルもレストランが閑散としていて、部屋の稼働が高くないことを伺わせます。それでも、場所によっては日本人の姿はよく見るので、アメリカ人が来なくなっているのでしょう。アメリカの不景気が露骨に現れるのがこうした観光地なのだと思います。ハワイ在住の知り合いも、不動産価格がどんどん下がっていると言ってましたし、しばらくはハワイも試練の時なのかも知れません。そのためか、滞在しているホテルも宿泊料の中に、やり放題のゴルフプレーや毎日の無料スパなどが付いていて、得した気分です。
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小学校教員をしている母親もハワイ島のハワイ大学に語学研修に行っています。
バブリーな日本人学生含め、生徒数がかなり減っているようです。
結果的にレベルの高い子達が多くなり、少人数授業でラッキーだと言っていました。
ウメさんへ
確かに留学も生徒が減ると一時的に教育の質が高くなると言う効果があるのですね。
しかし、長い目で見ると収支が合わなくて、結局教育の質が下がってしまうかも知れませんね。何か日本の大学の将来を暗示しているような・・・。