1週間ほど前から夏休みをとって長野に来ています(といっても大学なので9月までずっと休みではあるが、全く仕事をしないという意味での夏休みです)。
当然ながら、新聞のない毎日ですが、今はネットで主なニュースが見られるので重宝しています。
そんなある日、日経新聞の提供する日経ネットを見ていたら面白いコラムを発見した。
それぞれの分野のプロが自分のお気に入りや最近気になる商品を紹介している"Green Light" というサイトだ。副題に“目利きが選ぶお墨付きアイテム”と出ている。
http://www.nikkei.co.jp/style/life-style/green-light/index.html
時計、かばん、オーディオ、ファッションなどあこがれの製品から日常品まで結構おもしろい。
キーンニューポートという革製のサンダルが紹介されていたが、思わず欲しくなってしまった。
http://www.nikkei.co.jp/style/life-style/green-light/022/index.html
これ以外にもオーディオなどに興味深い製品が乗っていた。
目利きのプロと呼ばれる人が数人で交代で担当しているようだ。ブログでプロの小道具を紹介している私としては、どうしてこのコラムを執筆してくれと依頼がないのだろうと思ったが、考えてみれば私はつまみ食い型で専門性がない。残念。
そのうち経営コンサルタントの選び方のコラムでもできれば声がかかるかもしれないと、一瞬思ったが、これも趣味ではないので無理だな。
日経ネットは経済記事や企業情報を見たい時にチェックする目的でブックマークしているが、直接ビジネスにならない大人の趣味的な分野での記事?が充実している。
たとえば車に関しては、専門誌のNaviと提携して、C-Style with Naviというコラムがある。
http://www.nikkei.co.jp/style/car/index.html
これが車好きには結構答えられない欧州社を中心としたロードインプレッションなどがたくさん載っている。
こうしたしゃれたコラムやサイトを無料で運営しているのだが、広告収入で稼ぐモデルなのだろう。もう一工夫して本誌と連動できるようになると、極めて障壁の高いモデルになると思うのだが…。(余計なお世話か)
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