ずいぶん前、5月頃だと思うが、Twitter上で川井 @himanainu_kawai さんがiPhoneを立てかけて使うのに便利な器具としてiStandというものがあると紹介してくれた。
早速アマゾンで探したのだが、なんと同じiStandという名前でまったく異なる商品がアマゾン上で売られていた。iPhoneを立てて使うという意味では機能はまったく同じである。
パッケージで見ると分かるようにどちらも見事に"iStand"である。大文字小文字まで一緒だが、メーカーも違う。こんなことが商標上許されるのか分からないが・・・。
どちらが川井さん推薦のものか分からないのでのどちらも購入してみた。
左が630円、右が1995円と、どちらもそんなに高い商品ではないが、630円は特に安い。
さて、パッケージを開けるとこんなものが入っている。まったく違う商品だ
どうやって使うのかと言えば、これもまったく違う。左のiStandはiPhoneの裏に吸盤で貼り付けて使う。
表から見るとこんなふうになるが、
裏から見るとこうである。
何となく危なっかしいがしっかり立っている。
もう一方の方は想像通りの使い方になる。
iPhoneを立てて使えばこうなる。
しかし、この載せ方には欠点がある。シンクロ用のケーブルをつないだままでは載せられないのである。
横に載せればこうなる。
実は私はこの載せ方で大学の研究室で使っている。充電&シンクロ用のケーブルを付けたまま使えるからである。
どうも川井さんが推薦しているのは、iPhoneでUstreamをやるときには角度の調整が自由に出来る吸盤タイプが便利ということで左側のものらしい。しかし、私が気にいって使っているのは実は右のものである。
ちなみに商品を購入したのも撮影したのも5月に購入した当時のものなので、多少商品が変わっているかも知れません。本当はiPadのスタンドより先にレポートしたかったのですが、遅れに遅れてしまいました。
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