最近東京メトロの一部の路線でちょっと便利なサービスが始まった。社内に据え付けられているドアの上の液晶ディスプレイを利用して、次に泊まる駅の降り口案内をしてくれる。
たとえば渋谷駅であれば、ハチ公前に行きたいのであれば5号車あるいは8号車付近の階段を使えばよいというのがすぐ分かる。
以前であれば、降りてからホームにある案内板を探してそれからそちらの方へ向かって歩いていく必要が会ったのに、電車に乗っているときから降りたらどちらへ行けばよいかがすぐ分かる。
本当にちょっとしたサービスであるが、忙しいビジネスマンやせっかちな人にはとても便利なサービスです。
(もしかしたら既に他の私鉄で行われているサービスをパクっただけかも知れませんが、とても良いサービスだと思います)。
一方で、先日丸ノ内線の終点池袋駅に降りて感じたのはどこの出口(たとえばA4)を使えばどの建物に行けるかは、これでもかとばかりに大きくかつそこら中に書いてあるのに、JRに乗り換えようと思ったらその案内がないのには大変困惑した。何かJRと喧嘩でもしているのではないかと思ったくらいだ。
この記事へのトラックバックはありません。
海外の地下鉄は日本のそれに比べて 基本表示がしっかりとされていてわかりやすいですよね ピクトや大きな文字で描かれていて。北行き、南行きがどっちかとか、接続路線、出口の方向とか。(ロンドン地下鉄を思い出しながら)外人や初めて利用する者にも解るサインって、とても大切だと思います。
Kobebambiさんへ
確かにロンドンの地下鉄やパリの地下鉄は分かりやすいですね。
その点、アジアの都市の地下鉄は結構悩みます。
また、日本は道路の案内が外国人はほとんど役に立たないことが多いです。
こんばんは。
私も学生時代に東京にいた(15年前)ので、
便利さは想像ができます!
現在、地方に住んでいて電車はほとんど
使わず、車で移動です。
広告関係の仕事をしているので、
首都圏でOOHが注目されていて
広告もOOH市場の伸びが高いそうですが
首都圏と地方のライフスタイルも違うので
なかなかOOHの効果を実感できませんが・・。
しかし、東京になじみのない方にとっては
ありがたいサービスですね~。